チェンコンの日本人宿で一年に一度の〇〇 ~雨季の夜に~

 

今回は、国境沿いの町チェンコンで一晩を過ごす私に降りかかった

 

ハプニング?

 

の話です。

 

 

メコン川の絶景を見て癒され、パパイヤビレッジに帰った私は、

 

電球に虫が群がっているのを横目に、部屋へ戻りました。

 

部屋と玄関の電気を付けて

 

ベッドの上で蚊帳をかぶってゆっくりしていると、、、

 

突然羽アリが

 

一匹、

 

二匹、、

 

三匹、、、

 

四匹、、、、

 

 

どんどん蚊帳に群がってきます。

 

どうしたことか、、

 

まぁいっか

 

と開き直って羽アリの数が増えていくのを眺めていると、

 

ドアの外から突然、

 

「お客さーん、、今日は虫がすごいので、いったん部屋から出て電気を消してくださーい」

 

「しばらく外で待てばいなくなるのでーー」

 

と声が聞こえてきました。

 

意を決して蚊帳から出て

 

部屋の電気を消し、ドアを開けると

 

ドアの前には無数の虫ちゃんたちが戯れていました。

 

もみくちゃにされながらロッジの階段を下りていくと、

 

平静が訪れました。

 

宿の方の話によると、この日は一年に一度雨季に訪れる

 

”羽アリが羽化する日”であり、

 

普段はこんなことないそうです。

 

ちなみに訪れたのは五月末でした。

 

すごい日に当たったものだと思いながら私は、

休憩スペースの畳の上で、

 

電球に群がる羽アリの数が減っていくのを、ただひたすら待ち続けました。

 

1時間ほどたてばいなくなるそうで、

 

そしたら部屋に戻れるみたいです。

 

ちなみに、宿を経営されている日本人女性の家族も、

外で一緒に羽アリを眺めていました。

 

 

ちなみにこんな感じです。

 

この羽アリはちょくちょく僕の顔とか服とかに飛んできます。

 

救いだったのは、こシュールな時間を過ごすのが僕一人じゃなかったことと、

 

パパイヤビレッジ一家のかわいい子供たちが羽アリを見て

 

楽しそうにはしゃいでいたことです。

 

特に、まだようやく小走りできるようになったくらいの赤ちゃんが

 

羽アリを追いかけながらくるくる電球の下を一緒に周っていて、

 

とっても癒されました。

 

やっぱり赤ちゃんって強いなー

 

また、電球の下には、羽アリを食べようとカエルも集まって来て、

 

ちょっとしたパーティーみたいになっていました。

 

赤ちゃんってホントにいーなー

 

と思いながら畳から降りてサンダルをはいたその時です。

 

うっ

 

”何か”を踏んでしまったような大変嫌な感触がしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でした。

 

 

その時の気持ちは、言葉では表せません。

 

 

というか言葉は出ませんでした。

 

 

私は音を立てずに足を近くの岩にこすりつけ、

 

 

無言でシャワールームの方へ歩いていき、

 

 

水で足を流すと、

 

 

無言で畳の方へ戻り、

 

 

 

 

赤ちゃんを見て癒されました。

 

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